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論文

Technical development of in-cell synroc fabricating apparatuses

松本 征一郎; 三田村 久吉; 相沢 作衛; 菊地 章

KAERI-NEMAC/TR-32/95, 0, p.199 - 209, 1995/00

$$alpha$$加速試験用試料として1.61wt%のキュリウム線源を添加したシンロックを作製するため、セル内仮焼装置とセル内ホットプレスを開発した。仮焼装置により、スラリー状のシンロック原料を750$$^{circ}$$Cで2時間仮焼し、良好な仮焼体を得た。この間のオフガス系への粉末飛散量は無視出来る量であった。出来た仮焼体から、1200$$^{circ}$$C、29MPa、2時間のホットプレスにより4個の良好なペレット状試料を作製した。ホットプレスから1ヶ月後に測定したこれらの試料間の密度のばらつきは0.07%以下と小さいものであった。さらに継続的な密度測定から、$$alpha$$崩壊線量の増加に伴って5000相当年のシンロックに1%の密度減少が生ずることが明らかとなった。

論文

New apparatus of JMTR Hot Laboratory

酒井 陽之; 河村 弘

KAERI-NEMAC/TR-32/95, 0, p.65 - 77, 1995/00

JMTRホットラボでは、運転開始以来、利用者のニーズに応えて照射後試験機器の開発を行い、試験の高度化及び拡充を図ってきた。特に1994年から1995年にかけて、多くの機器の開発・整備がなされつつあるのでそれらを紹介する。1)ベリリウム照射後試験設備;トリチウム放出率等の測定を行うグローブボックス 2)照射済試験片の溶接・加工装置;再溶接及び切削加工を行う溶接装置及び加工装置 3)電子ビーム加熱試験装置;プラズマ対向材料の試験を行う高熱付加試験装置 4)管材切断装置及び放電加工装置;炉内管等の切断装置及び試験片を切出す放電加工装置 5)IASCC試験装置 高温高圧水中で照射材の応力腐食割れ試験を行う装置

論文

Development of re-instrumentation technology for irradiated fuel rod

齋藤 順市; 清水 道雄; 小山田 六郎

KAERI-NEMAC/TR-32/95, 0, p.125 - 136, 1995/00

軽水炉燃料の経済性向上の観点から、高燃焼度燃料の照射挙動の解明が急がれている。特に、燃料のPCI破損メカニズムの解明には、出力変動時の燃料ペレットからのFPガス放出及び燃料の中心温度の情報は非常に重要となる。材料試験炉部では、1988年以来、高燃焼度燃料の照射挙動を解明するために、軽水炉で照射された燃料棒にFPガス圧力計及び中心温度測定用熱電対が一体となった二重計装機器を再計装する技術開発を進めている。この技術開発の結果、軽水炉で生じた燃料ペレットのクラック状態をそのまま保持し中心孔を穿孔する技術が確立され、上記の二重計装機器が照射済燃料棒に首尾良く再計装された。この再計装された燃料棒は、炉内実証試験として、JMTRの出力急昇試験を用いて再照射された。ここでは、これらの再計装技術及び実証試験の結果を報告する。

論文

Current Status and future plan of JMTR Hot Laboratory

小山田 六郎; 酒井 陽之

KAERI-NEMAC/TR-32/95, 0, p.31 - 43, 1995/00

JMTRホットラボは、JMTR付属の照射後試験施設として1971年に運転を開始した。発足時の施設は、コンクリートセル8基、顕微鏡セル4基、鉛セル7基であったが、その後、鋼セル5基、遮蔽型EPMA、BOCA組立装置、ベリリウム照射後試験用グローブボックス4基などが整備されてきた。これらの施設で非常に多方面な照射後試験が行われている。また、施設の経年劣化に伴い、内装試験機器の更新、マニピュレータやパワーマニピュレータの更新、遮蔽窓の更新及び除曇などが行われてきた。最近、利用者のニーズに応えて大幅な内装試験機器の再構築を行ったが、さらに将来に向かい試験の高度化及び技術開発を進めている。

論文

Post irradiation examinations on HTTR materials

酒井 陽之; 近江 正男; 衛藤 基邦; 渡辺 勝利

KAERI-NEMAC/TR-32/95, 0, p.282 - 295, 1995/00

大洗研究所に建設されつつあるHTTRに使用される材料を開発するための照射が進められ、それらの照射後試験がJMTRホットラボで行なわれた。主な照射材料は、圧力容器鋼材である21/4Cr-1Mo鋼及び制御棒被覆材であるAlloy800Hであり、引張試験、衝撃試験、疲労試験、クリープ試験、金相試験等が行われた。疲労試験装置及びクリープ試験装置は、それまで設置されていなかったため、HTTR用材料の健全性を評価するための装置を新たに設計、製作した材料試験用鉄セルに設置した。疲労試験装置1台とクリープ試験装置4台の開発経過及びこれらの装置を用いて得られた照射後試験結果について報告する。

論文

Development of examination apparatus for miniaturized specimen tests

齋藤 順市; 酒井 陽之; 實川 資朗; 海野 明; 近江 正男; 木崎 實

KAERI-NEMAC/TR-32/95, 0, p.210 - 219, 1995/00

核融合炉材料の研究開発においては、核融合炉における中性子環境条件を近似できる加速器型中性子源による材料の照射試験が提案されているが、この照射体積は極めて小さい。従って、微小試験片を用いて材料の機械的特性を調べる試験技術の開発が不可欠となる。また、この微小試験片試験技術の開発は、実用炉構造材等の微小領域から採取した試料の機械的特性を評価する上でも重要となる。この微小試験片試験技術及び関連する各種試験装置等の開発においては、現在、遠隔操作型自動スモールパンチ(SP)試験装置が開発され、ホットセル内に設置されている。この装置によるコールド試験片を用いたSP試験が実施された良好なデータが得られている。また、微小試験加工用の放電加工装置及び微小試験片取扱システム(マイクロマニプレータ)の開発が現在進められている。

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